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沖縄の伝統建築と外壁【今日のクイズ】2025.09.27

こんにちは!
三和ペイント沖縄のマーケティング担当のマエザトです!

前回は世界遺産と塗装についてクイズを出しましたが、今回は沖縄の建築と絡めたクイズを出してみたいと思います!

【問1】沖縄の伝統的な外壁の素材といえば?

まずは簡単な所から問題!
「伝統的な」という所ですので、古くから使われてる沖縄らしいものが答えになるかな・・・

それでは回答は下へスクロールするとありますのでご確認ください。

正解はこちらCのサンゴ石になります。

サンゴ石、琉球石灰岩とも言われますが、沖縄周辺のサンゴが堆積してできた石材となっており、耐久性と断熱性に優れ、涼しい家づくりに最適でした。

現在の沖縄ではコンクリート住宅が主流ですが、石垣や塀などでは今も使われている所は残っており、沖縄らしさを表しています。

私の実家の周りも石灰岩で作られた石垣も多く、一つ問題としては石と石との隙間が多くできるため、ハブなどの隠れ家となりやすかったため、注意が必要なことでした。

【問2】台風に備えるための伝統的な工夫はどれ?

第二問は沖縄といえば台風通過のメッカ!

台風対策として行われてきたのはどんなことでしょうか?

それでは回答は下へスクロールするとありますのでご確認ください。

正解はA:屋根瓦を漆喰で固定する、になります。

沖縄では昔から、赤瓦をしっかり固定する「漆喰(しっくい)留め」がされており、これにより強風でも瓦が飛ばされにくくなります。

よく本州に台風が上陸した際には屋根の瓦が飛んで~などニュースで聞きますが沖縄ではなかなかない話です。

これは沖縄では昔から台風対策として、漆喰を使って屋根瓦を固定しており、本州では重ねるだけで固定していないという形であったためです。

ですが、2022年からは新築住宅の屋根瓦は固定化が義務付けられることとなり、本州でも台風など災害対策が取られるようになっています。

【問3】沖縄の住宅で白い外壁が多い理由は?

最後の問題はこちら!

今回は伝統的な建築・塗装様式というよりは、戦後以降の近年の住宅についての問題になります。

正解はB. 暑さ対策で太陽光を反射するため、になります。

白い壁は熱を吸収しにくく、室内温度の上昇を抑える効果があります。
また近年では断熱塗料を使って、さらに省エネ効果を高める施工も増えています。

ということで、今回は沖縄の建築や塗装について問題を出してみました。

今回の問題に関連した記事も過去に掲載しているのでよければ下記記事もご覧ください。

それではまた、次回の問題でお会いしましょう。

  


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三和ペイント沖縄では、三和ペイントグループとしてお客様への塗装・防水のワンストップサービスにて事業を運営しております。このワンストップサービスの中でお客様に高い価値をご提供するために必要不可欠となるのがお客様の生の声です。当社では施工されたお客様へアンケートをお願いすることで、率直なご意見を受け止め、全社員で共有し業務改善に取り組み、全てのお客様の満足度の向上を追求してまいります。

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