
こんにちは!三和ペイント沖縄のマーケティング担当のマエザトです!
今回はタイトル通りですが、外壁塗装でもよく聞く「防水」や「撥水」という用語について紹介していきます。
どちらもよく耳にすることはあれどあまり違いについて意識することはないかもしれません。
ぜひこの機会に覚えておくといいかもしれませんね!

<今回の記事を書いた人>
マエザト:マーケティング課/外壁アドバイザー
大体の記事を書いてる人。
ホームページや広告関連を主に担当。
- INDEX
- 防水とは?
- 撥水とは?
- 防水と撥水の違いをまとめよう
- おわりに
防水とは?
防水はその名のとおり、水を中に通さないようにすることです。
日常的な所でいうと、雨靴などはゴム製だったり雨を通さない素材により防水性を担保したり、レインコートなどは元の素材自体は繊維によりどうしても隙間が生まれますが、その隙間を埋める加工をしたり繊維の上から防水素材を被せたりすることで水を通さないようにしたりしています。
外壁塗装であれば、ひび割れや屋根のつなぎ目などを補修し、水を通さない素材によりコーティング塗装(ウレタン塗装/FRP塗装等)を行うことなどにより、防水性を高めます。
沖縄の住宅であればRC造が主流でいわゆる陸屋根といわれる平たい屋上の形式がほとんどとなっています。
ですので、雨が流れにくく溜まりやすくなり、その対応として屋上防水を行い建物へ水が入るのを防ぐ必要があります。
撥水とは?
一方で撥水は、水を弾いて表面を流れやすくすることです。
水滴が表面をコロコロと玉のように転がっていくのをイメージすると分かりやすいです。
車を例に上げますが、フロントガラスはもちろん防水素材ですので雨は入ってくることはないです。
通常の状態だと雨が降った時は前が見えづらくなるのでワイパーを使いますが、撥水性のあるワックスなどで吹き上げていた場合は弱い雨ぐらいならワイパーいらずで水玉となって風と共にころころ転がっていくのを見たことがあるかと思います。
または衣服や靴なども撥水スプレーなどを使用して吹きかけることによって撥水性を高めたりすることもありますね。
外壁塗装でも同様に外壁材や塗膜に水を転がす性質をもたせ雨水をしみこみにくくするという事があります。
防水と撥水の違いをまとめよう(外壁塗装版)
防水 | 撥水 |
---|
効果 | 水を完全に通さない | 水を染み込みにくくし、表面で弾く |
用途 | 屋上・ベランダ・屋根など雨水がたまる場所 | 外壁・屋根全般、汚れや劣化防止 |
耐久性 | 厚みのある層を作るので長期的 | 加工が落ちると効果が薄れるため定期的なメンテが必要 |
おわりに
さて、防水と撥水について紹介してきましたが、なんとなくのイメージでもつかめたらいいかと思います。
外壁塗装においては基本的に各塗料共に防水・撥水力というのは備わっていますが、より強力に行いたいなどの場合に屋上防水など特化したメンテナンスを行っていくというイメージです。
防水や撥水の説明は実際はもっと色々ありますが、ある程度大枠でかいつまんでお話しております。
※興味のある人は色々しらべてみると面白いのでぜひ
それでは次の記事でお会いしましょう!
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