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膠と漆、日本ではどちらが古くから使われていた素材?【今日の一問】2025.01.06

新年あけましておめでとうございます!
三和ペイント沖縄のマーケティング担当のマエザトです!

2025年もよろしくお願い申し上げます!

さて、新年一発目の今日の一問クイズは塗料・それに関する歴史の問題となっております。

 

 

【今日の一問】日本における歴史の古い材料はどれ?

 

本日の問題は膠(にかわ)と漆(うるし)、どちらが日本の歴史において古くから使われている材料かというものです。

<ヒント>
①膠(にかわ)の材料は動物性素材を煮だして乾かして固めたゼラチン状の素材
②漆(うるし)の材料はウルシの木の樹液が原料となっている素材

それでは回答は下へスクロールするとありますのでご確認ください。

ということで正解は「漆(うるし)」でした。

樹液を傷つけることで手に入れる事の出来るという比較的簡単な入手経路が要因でしょうかおそらく。

日本における漆の登場は縄文時代から使用されていたとされており、垣ノ島遺跡では約9000年前とされる漆塗り製品が見つかっており世界最古とされております。

また、膠に関しましては、日本に伝わってきたのは平安時代辺りとされており約7世紀以降とされているようです。

漆は塗料として、膠は接着剤としての用途として使われますが、二つを合わせて使用されることが多く「膠漆之交」という四字熟語があるぐらい密接な関係にあります。

※膠漆之交・・・離れがたい密接な関係。

外壁塗装でいうと下塗りと中塗り・上塗りのような物でしょうか。
こういう風に塗料やその素材が熟語になっているのは非常に興味深いものです。

今回の問題は皆様正解できたでしょうか?

それではまた、次回の問題でお会いしましょう。

  


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