
こんにちは!三和ペイント沖縄のマーケティング担当のマエザトです!
沖縄にお住まいの方や、これからマイホームのメンテナンスを検討されている方から、よくこんなご質問をいただきます。
「外壁塗装って、本州より沖縄の方が安いんじゃないの?」
物価や人件費のイメージから、そう思われる方も少なくありません。ですが実は、沖縄の外壁塗装の費用は、本州よりも高くなるケースが多いんです。
今回はその理由を、沖縄と本州の住宅や環境の違いを交えながら、わかりやすくご説明します。

<今回の記事を書いた人>
マエザト:マーケティング課/外壁アドバイザー
大体の記事を書いてる人。
ホームページや広告関連を主に担当。
- INDEX
- 沖縄の家は「広くてがっしり」が基本!=塗装面積が多くなりやすい
- 強烈な日差しと台風・塩害…「過酷な自然環境」も影響
- 安さ重視が逆に損?塗装品質にも注意
- 大切なのは「適正価格×高品質な施工」
- おわりに
沖縄の家は「広くてがっしり」が基本!=塗装面積が多くなりやすい
まず、建物の構造が違います。
本州では木造の2階建て住宅が多く、延べ床面積も30坪前後のコンパクトなつくりが主流です。
それに対して沖縄の住宅は、台風や強風にも耐えるため、鉄筋コンクリート(RC造)が主流。
平屋でも屋上があり、全体的に広めの造りが多い傾向があります。
その分、外壁の面積も広くなり、使用する塗料の量や作業日数も増えるため、費用がかさみやすくなるのです。
強烈な日差しと台風・塩害…「過酷な自然環境」も影響
沖縄の住宅が直面する自然環境は、とてもハードです。
- 一年を通して紫外線が強く、外壁の色あせや劣化が早い
- 海からの風で塩分を多く含んだ空気(塩害)が当たり続ける
- 台風やスコールのような強い雨風による浸水リスク
こうした環境に耐えるためには、高機能な塗料(遮熱・防水・防カビ・防藻など)を使ったり、通常よりも丁寧な下地処理が求められます。
これらも費用を押し上げる要因のひとつですが、沖縄の家を長持ちさせるためには必要なコストとも言えます。
安さ重視が逆に損?塗装品質にも注意
中には、「とにかく安く済ませたい」という思いから、価格の安さだけで業者を選んでしまう方もいらっしゃいます。
でも、実はそれが後悔のもとになることも…たとえば
- 見えない部分の下地処理がされていなかった
- 安価な塗料を使っていて、すぐに色あせやひび割れが出てしまった
- 数年でまた塗り直しが必要になってしまった
こんなケースも実際にあるんです。
「結局、塗り直しで余計にお金がかかってしまった…」ということにもなりかねません。
大切なのは「適正価格×高品質な施工」
外壁塗装は、ただ“壁をきれいにする”だけの工事ではありません。
家を守り、住まいの寿命を延ばすためのとても大切なメンテナンスです。
だからこそ、費用の安さだけでなく、
- 使用する塗料の質はどうか
- 丁寧な下地処理を行っているか
- 地元の気候に合った施工方法を知っているか
- アフターサポートがしっかりしているか
といったポイントもふまえて、長く安心できる業者を選ぶことが大切です。
※三和ペイント沖縄のこだわりの塗料品質についてはこちら
おわりに
沖縄の外壁塗装は、一見「ちょっと高いかも?」と思われるかもしれません。
でも、それには家の構造や厳しい自然環境という理由があるんです。
だからこそ、何度もやり直しが必要になるような施工ではなく、
最初からしっかりと品質にこだわった塗装工事を行うことが、結果的にコスパの良い選択になります。
「うちはどうだろう?」「そろそろ塗り替え時期かな?」と気になった方は、
お気軽に三和ペイント沖縄までご相談ください。
地元の気候を知り尽くしたスタッフが、あなたの家に合った最適なご提案をいたします。
それではまた次の記事でお会いしましょう!!
私たちの顧客満足度
三和ペイント沖縄では、三和ペイントグループとしてお客様への塗装・防水のワンストップサービスにて事業を運営しております。このワンストップサービスの中でお客様に高い価値をご提供するために必要不可欠となるのがお客様の生の声です。当社では施工されたお客様へアンケートをお願いすることで、率直なご意見を受け止め、全社員で共有し業務改善に取り組み、全てのお客様の満足度の向上を追求してまいります。
三和ペイント沖縄の約束
- 徹底した3S(整理・整頓・清掃)活動。原状復帰をお約束します
- 顧客様の立場になり、ご近隣への気配り・心配りを徹底します
- 営業・施工とも約束事は言行一致、尊守します
- 当たり前を特別熱心に。満足を超える感動を目指します
- ご契約、施工はスタートです。アフターサポートを徹底します