浦添市の歴史や特徴と外壁塗装について～2025.08.14

こんにちは！三和ペイント沖縄のマーケティング担当のマエザトです！

今回は弊社三和ペイント沖縄の本社拠点のある「浦添市」について紹介していきたいと思います。
沖縄県は三つのエリアに分けられて「南部」「中部」「北部」とされますが、「南部」エリアの中で最北に位置するのが浦添市。
※三エリアの分け方に関しては諸説あります。

西海岸エリアに位置し、歴史的建物や発展したエリアが混在しつつ住居エリアとしても人気の高い街の一つです。

いろんな特色や建物やその他エリアなど、紹介するところはたくさんあるため、申し訳ないですが大きめに割愛しつつご紹介していきます。

• 浦添市ってこんなところ
• 浦添市のおすすめスポット
• 外壁塗装ポイント/西海岸近くは要注意
• おわりに

浦添市ってこんなところ

浦添市は那覇市に隣接した人口およそ12万人のまちとなっており、那覇への通勤を含む中南部全域へのアクセスの便利さと暮らしやすさを兼ね備えた人気のエリアです。

歴史的な部分でいえば、琉球王国以前は「南山」「中山」「北山」と3つのエリアにそれぞれ分かれた派閥があり、その中山を統べるお城があったのが浦添市です。

ちなみにこの三山を統一したのが中山王であり、浦添市から那覇の首里に都を移したとされています。
そのお城こそ首里城というわけですね。

また、以前も紹介した「港川外人住宅街」や「パルコシティ」など後述しますが、観光客や地元住人に人気のスポットも豊富で、西海岸のサンセットを望む街並みもとても素敵となっています。

浦添市のおすすめスポット

先ほども少し触れましたが、浦添市で観光客や地元民含めて人気のスポットを紹介します。

浦添城跡（うらそえグスク）

城(グスク)とありますが、立派なお城の建物があるわけではなく、城壁跡が主になっています。
その歴史感と併せて、高台に位置している所からの海まで続く街並みと空の青さの風景が非常におススメです。

ぜひ雲の少ない晴れた日にお出かけして行ってみてほしいです。

港川ステイツサイドタウン（港川外人住宅街）

外人住宅とは、主に戦後のアメリカ統治下時代にアメリカ人向けの居住宅として作られた平屋のコンクリート造の住宅を指します。
一般的な沖縄のRC造は二階建て以上の物が比較的多いですが、外人住宅は平屋でデザインもアメリカの住宅スタイルを取り入れた特徴的な物となっています。

港川の外人住宅街は当時の建物を活用してカフェやレストラン、その他様々なお店が立ち並ぶスポットとして新たに生まれ変わったエリアで人気のスポットとなっています。

※外人住宅についての説明はこちら

Q.沖縄の住宅でよく聞く「外人住宅」とはなんですか？

PARCO CITY(パルコシティ)

https://www.parcocity.jp

PARCO CITYは、沖縄県浦添市西洲にある大型ショッピングモールで約250店舗を展開しています。
那覇や宜野湾からのアクセスもスムーズで目の前は海岸というロケーションも人気となっています。
※フードやドリンクをテイクアウトして海岸に座ってのんびりとしてる方も見かけます

個人的にはPARCO CITY内にある映画館で4DXで映画を観るのが好きだったりします。

浦添市美術館

https://urasoe-artmuseum.jp/

こちらは1990年に開館した美術館で、沖縄では初の本格的な美術館としてオープンしました。
特徴としては琉球漆器など沖縄に関連する展示品を中心に多く取り扱っており、沖縄の文化を知れる素敵な施設となっています。

ちなみに、こちら紹介はしていますが、行ってみたいと思っていてずっと行けてない私です。
今年中に絶対行きたいと思います。

外壁塗装ポイント/西海岸近くは要注意

さて、浦添のことをただ紹介するだけでは弊社の記事として意味があまりないですので、外壁塗装で注意したい点も紹介。

なんといっても海岸に近いエリアは塩害対策を

浦添市に限らず基本的に沖縄全域においては海が近いエリアではあるため、塩害とは切っては切れない関係があります。
とはいえ、やはり海に近いエリアの建物は塩害のダメージは顕著に変わってくるところです。

＜塩害対策＞
・台風など潮風が強く吹き付けたあとは外壁洗浄など掃除やメンテナンス
・外壁の塗り替えで塩害にも対応できる塗料の選定

おわりに

今回は弊社の本社拠点のある浦添市について紹介していきました。
外壁塗装の注意点については正直沖縄県内であればある程度共通はしている所ですが、やはり海に近いエリアは特にメンテナンスやダメージのチェックなどはこまめに行っておくことをおすすめします。

それではまた次の記事でお会いしましょう！！

　　

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