こんにちは!三和ペイント沖縄のマーケティング担当のマエザトです!
さて、今回は外壁に関連して屋根についての一問になります。。
【今日の一問】ろく屋根はどっち?

今回はろく屋根という屋根の作りについての問題です。
一般的には「ろく」は感じで表記されますが、ヒントになりそうなので平仮名にしてます。
これでもかなり大きなヒントかもしれませんね。
それでは回答は下へスクロールするとありますのでご確認ください。




正解はこちらになります。
「ろく屋根」は「陸屋根」と書き、屋根が平らな作りの物を指し、主にコンクリート造の建物に使用される作りでいわゆる屋上をイメージすると分かり易いかと思います。
一般的にはビルやアパートなどに良く見られますが、沖縄においては住宅の9割近くがRC構造の為、陸屋根の住宅が多くなっております。
※県外から来られた方々は沖縄の家は四角いなどと言われたりするなどよく聞く話です
沖縄県外ですと木造住宅が主流の為、傾斜のある屋根の作りが反対に多くなっております。
■ 陸屋根(平らな屋根)
【メリット】
- 屋上の有効活用:屋上庭園、物干し場、太陽光パネル設置などが可能。
- 現代的なデザイン:シンプルでスタイリッシュな外観になりやすい。
- 建築コストが安い場合も:構造が単純なため材料費が抑えられることもある。
【デメリット】
- 雨漏りリスクが高い:水がたまりやすく、排水や防水処理が重要。
- メンテナンス頻度が高め:防水層の劣化が早く、定期的なメンテが必要。
- 断熱性が劣ることも:直射日光が屋根全体に当たり、熱がこもりやすい。
■ 傾斜屋根(勾配のある屋根)
【メリット】
- 雨水や雪が自然に流れる:排水性がよく、雨漏りのリスクが低い。
- 断熱・通気性に優れる:屋根裏空間が熱を逃がしやすく、夏も比較的涼しい。
- デザインの選択肢が豊富:切妻、寄棟、片流れなど、個性を出しやすい。
【デメリット】
- 屋根の点検・修理が困難:高所・傾斜の作業が危険でコストがかかる。
- 屋根裏のデッドスペースが発生:居住スペースとして使えないことが多い。
- 建物の高さが増す場合も:高さ制限や日影規制に注意が必要。
上記のメリット・デメリット含めて、建物構造・材質や地域性なども関係して屋根の作り方には特徴があったりします。
それではまた、次回の問題でお会いしましょう。
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